医療費控除に関するメモ

今年は歯の矯正を始めたので、今更ながら医療費控除に関して勉強してトライした。

その覚書。

前提知識

• 申請期間：確定申告の期間にやらなくても良いらしい。5年間有効。
• 医療費控除とセルフメディケーションはどちらか選択になる。

準備

e-Taxを使えるようにする

• e-Taxを利用する準備

  • ログインするのにいくつかやり方がある。マイナンバーカード方式であれば利用者識別番号が不要になる。この機会に作成した。

  • スマホでちまちまとやる気にならないので、PCで申請することにする。PCでマイナンバーを読み込むリーダーが要る。Sony RC-S300を購入した。
  • (なお、2022年3月からスマホで2次元バーコードを読む方式でもログイン可能になった模様)

• • 受付システムへのログインのための事前セットアップを済ませる。
    

    • 受付システムを利用するに当たって | 【e-Tax】国税電子申告・納税システム(イータックス)

  • e-Taxへのログインを確認する。

領収書からデータを集計しておく

• 家族の誰が、どの病院で、いくら使ったかを記録しておく。
  • 日々、領収書をもとに、家族毎に日付、医療機関、払った額を記録する
  • 自分はGoogleスプレッドシートを利用
  • 記録から医療機関を抽出し (UNIQUE関数)、
  • 抽出した医療機関を条件に、医療機関毎の合計金額を算出する (SUMIF関数)
• 対象外なもの
  • カイロ、健診での胃カメラ、予防接種など治療でないものは対象外となっている

確定申告作成コーナーから手続きを行う

• 確定申告書作成コーナーから作成手続きを行う。
  • 【確定申告書等作成コーナー】-作成コーナートップ
• 源泉徴収票を準備しておき、必要な事項を入力
• 準備しておいた医療費の記録を元に入力を進める。
• わかりにくいところはYouTubeを参考に入力する