Apple AirPods Proというのは本当に最悪なイヤフォンであった。あれのせいで、耳が痒くなる症状が出てしまった。最初は快適に使えていたのだが、しばらくして外耳炎が発症した。耳がやたら痒くなり、耳垂れが発生した。耳鼻科に行って耳に点す薬をもらったのだが、また着けると再発する。世の中に同じような症状を起こしている人はかなりいるようだ。イヤーピースを変えたら大丈夫になったという情報もあり、SpinFitというのを試してみた。少しマシになったが、やはり痒みが出るので、着けることをしなくなった。ちょうどコロナでテレワークになった頃合いだったかと思う。
ウォーキングには、SONYのWI-C310を使っている。これは痒くならない。ただし、完全ワイヤレスではないので、コードが邪魔である (その分ハウジングが小さくて良いのだが)。音も良くないので、音楽を聴く気にはならず、もっぱらウォーキング時のポッドキャスト用として活用している。
コロナ禍も終わり、最近また少し外出する機会が増えてきたので、AirPods Proを再度使ってみたんだが、壊れてた…。ノイズキャンセリングを有効にすると、左耳からザーッとノイズが入ってしまう。ホント、最悪な商品であったな。
AirPods Proが壊れたのを機に、また完全ワイヤレスを買ってみることにした。Anker製。最近すっかりメジャーブランドになってしまったAnkerだが、相対的にまだコスパが良いということで、Soundcore Liberty 4を購入。イヤフォンとしての商品性はかなり良い。しかし、これでもやはり痒くなってしまった…。
なぜ、ソニーC310では大丈夫で、Anker Soundcore Liberty4はダメなのか？ソニーの完全ワイヤレスが最適解なのか？しばらくイヤフォンを探し続ける必要がありそうである…。
